今朝の霧多布は霧の中。鳥が見れず内陸側のポロト沼に行きま
した。ここもやはりガスっています。そんな中でカワアイサの親子
がいました。子供たちはもう水に潜って魚を捕れるようになってい
ました。

本日の主役の一方、カツコウであります。

電線に止まっているカッコウの横にもう
一方の主役ノビタキが登場します。

ノビタキが突然飛び上がりカツコウに襲い
かかります。

カッコウも口を開けて威嚇します。

ノビタキは。そんなことな構わずカッコウに襲い掛かります。

一度離れて再び噛みつき合いへ。
このノビタキの気性の強さ・激しさには脱帽であります。

最後はカッコウが逃げ出します。
ノビタキはカッコウが托卵することを知っています。この
ため巣の近くにカッコウが寄ってくると威嚇・攻撃に
移ります。

今回北海道を回ってみて。草原性の鳥が激減してのように感じま
した。気のせいなら良いのですが。
また、天気がとても悪く、霧か雨のどちらか降らなかった日がありま
せんでした。日差しが出た日は3日だけであります。
温暖化で北海道にも梅雨が忍び寄ってきているのでしょうか。???
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